「学園だより」のための記事: 高専で面白かった思い出

意外と短かった高専生活の中で、様々な経験、様々な思い出ができました。思い出せば、毎日の繰り返し・ちょっとしたトラブル・小さな幸せ、これらは全部大きな宝物の一部です。そういうわけで、今日は高専生活の中で面白かった思い出の一つを話したいと思います。それは享年の夏に行われた上田わっしょいという夏祭りに参加することです。

　２００６年７月２９日の夕方頃に駅前に到着して、すでに二人のコミュニケーション同好会の方が僕たち留学生三人の事を待ってくれていました。上田に何回も行ったことありましたが、その日の上田の道路はすごくにぎやかでした。人が大勢いて、皆明るくて面白い服を着ていました。踊り、みこし、太鼓、屋台、ブラスバンド演奏などが行われて、本当に大きな祭りだなと思いました。

そして自分も道路の踊りに参加する時間がやってきました。初参加ですので、うまく踊れるかどうか心配でしたので、開始５分前に１度練習をしました。６時半、生バンドの演奏とともに踊り開始！上田YEG連の方々と一緒に「男も女もわっしょいだ！わっしょい・わっしょい～♪う～え～だ～わっしょい！！」の音楽にあわせて踊りました。曲中の「上田わっしょい！」のかけ声にあわせて威勢よく飛び上がっていました。途中雨も降りましたが、みんなそれぞれに楽しんでました。

今回の経験は最初で最後かなぁと思って行ったのですが、来年また来ようかなと思うほどとっても満喫できた一夜でした。祭りが終わって部屋に戻った時はすごく疲れましたが、皆と一緒に楽しく踊れて本当に良かったと思いました。次の日は大学受験勉強開始！